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新年旗開きをおこないました(2010/01/13)

 
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 1月13日、大田区産業プラザ(PIO)で支部新年旗開きをおこないました。

 旗開きは労働組合の勢力を内外にアピールし、組合が共闘団体や地元選出議員と団結を深め合う、新年恒例の行事です。

 今年も国会議員、都議・区議の皆様、共闘団体のご来賓ら約40人にお越しいただきご挨拶を頂戴しました。

 第2部では、梅屋敷太鼓とフラメンコダンサーによるアトラクションが、その後、青年部主催による大抽選会がおこなわれ、3百人の参加者は大いに盛り上がりました。

 最後に今年度で5年間の任期を満了する玉利照明執行委員長夫妻に対してねぎらうサプライズもあり、和やかなもとにおこなわれました。

 

玉利執行委員長新年挨拶(2010/01/01)

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玉利照明(たまりてるあき)支部執行委員長

新年明けましておめでとうございます。

年末に発表される「今年の漢字」は「新」でした。昨年は政権交代で新内閣が発足し、政策・行政が刷新したのをはじめ、裁判員制度や高速道路料金割引制度など、様々な新制度がスタートしたり、新型インフルエンザの流行など、まさに「新しいこと」を期待したり、不安になったりした一年でした。

建設産業における不況は一昨年を上回るといわれる中、拡大月間や住宅デーなどをはじめ、各種運動を成功させることができたのも皆さんの努力の結果です。

また、秋晴れのすばらしい天気の下、大勢の仲間が参加した、秋の拡大月間の中間決起集会という位置づけで開催された支部運動会では、競技を通して仲間の団結と親睦を深め、秋の拡大月間を成功させることができました。

しかし、建設産業の景気は一向に回復の兆しが見えず、仲間の転職や経済的理由による脱退等は増加傾向にあり、拡大しなければ現勢を維持することさえ困難な状況です。

先輩たちが作り上げてきた土建国保や、どけん共済の様々な制度の優位性を説明し、4月の支部大会を前年度よりも多い組織人員で迎えられるよう、春一番拡大を成功させましょう。

仕事確保の分野では、大田区長が建設産業に対して理解のある人に交替したことや、材料代しか預からない火災報知機や無料の転倒防止金具の取り付け等の地域奉仕活動が認められ、大田区の建設産業に対する対応が少しずつ変わってきています。

健康でなければ楽しく仕事や組合運動をすることはできません。その健康を守るためには特定健康診断は欠かせません。特定健康診断の受診率を40%にすることを提案していますが、受診率よりも自分と家族の命と暮らしを守るために特定健診を受診しましょう。

皆様のご健勝を祈念して新年のご挨拶とさせていただきます。

区の助成制度を利用した耐震工事(2009/12/05)

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耐震助成制度が利用できてとても喜ばれました

taishin.JPG大田区からの耐震助成額

【大田区建設組合耐震連絡会(耐震連)会長・六郷2・松澤祐二】大田区に耐震診断と工事の助成制度があるのをご存知でしょうか。

 東京土建を中心にした3つの建設組合は一昨年に任意団体を設立し、現在26人の仲間が活躍しています。

 耐震助成制度が作られたのは3年前。当初は年に3百件を超える診断依頼がありましたが、工事助成までつながったのはわずか6件でした。

 昭和56年5月までの旧耐震基準で造られた木造住宅は区内に6万棟あります。

 耐震化が進まない状況に、区では厳し過ぎた助成要件の緩和を今年からおこない、今年度は工事まで進んだ件数が増えています(10月末現在、135件の予備診断・21件の改修工事)。

 

 今回、蒲田本町1丁目にある石田邸の耐震工事をおこないました。

 石田さんは外装改修工事をしようとした際に、業者から無料耐震診断を勧められて申し込みをしました。

 助成要件の緩和により制度を利用できることが分かり、本診断、改修設計をおこないました。

 主な工事内容は、①柱や壁に金物を設置、②壁に筋交いを入れ、構造用合板を張る工事で、補強箇所は10箇所におよびました。

 施工は分会住宅センターに登録している仲間に紹介し、約1ヶ月間の耐震工事を実施しました。

 施主の石田さんは「当初予算を2百万円で考えていましたが、区から140万円の助成が受けられ、自己負担はわずかで済みました。すばらしい助成制度ですね」と話します。

 区の防災事業に参加している分会住宅センターの仲間だったので、補強工事のほかに家具転倒防止器具設置もサービスでおこない、施主からは大変喜ばれました。その後、約百万円の追加工事を受注しています。

 耐震工事の普及は、区民の安全確保と防災に寄与するばかりか、仲間の仕事確保にもつながります。引き続き、制度を広めたいものです。

 耐震助成制度を利用したい方は、耐震連までお気軽にご相談ください(3731-5527)

 

火災共済キャンペーンまもなく終了(2009/11/12)

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組織人員3%以上の火災共済加入者をめざしています 

どけん共済は、東京土建の組合員が全員加入し、仲間が病気やケガなどで働けなくなったときに、安心して治療に専念できるよう、傷病見舞金制度を拡充してきました。

 また、慶弔金や、仲間の要望の多い制度を新たに発足させるなど、制度を充実させていっています。

 仲間の要求を実現していくことは魅力的な共済制度となり、組織拡大・強化にとっても非常に重要です。

 その原資は組合員が負担している共済費のほか、どけん火災共済や自動車共済を運営して残った余剰金で賄われています。

  

どけん火災共済のメリット

 どけん火災共済への加入を勧めると、「前から○○保険に加入しているから」といわれることも多いかと思いますが、掛金や補償内容まで説明していますか。

 民間の損害保険会社等の火災保険の多くは、住宅の価値が減額されてしまうので、取得時から時間がたてばたつほど掛金は安くなりますが、補償も減ってしまいます。

しかし、どけん火災共済ならば築年数に関係なく、床面積(上限あり)で掛けることができるので、万が一、住宅を消失しても、再取得が容易になるので安心です。

 また、木造の十万円あたりの共済掛金は60円(鉄筋は30円)と民間損保会社よりも安く、万が一のときには、66%以上の罹災(焼失率)で全焼給付(ほとんどの民間損保会社は80%以上)が受けられるので大変有利です。

   

家財共済は掛けていますか

 住宅は加入していても、家財に加入していない人も多くいます。

 万が一の時には日用品はすぐに購入しなければならず、家電品と仮宿の家賃を含めると数百万円の支出が見込まれます。

 どけん火災でしたら、年間掛金3千円で、5百万円の補償が受けられます。

 借家住まいの人でも加入できる家財共済に加入しましょう。

  

厚生文化部からのお知らせ

 囲碁大会・将棋大会・仲間の作品コンクール(短歌、俳句、川柳と写真[組合活動、スナップ、風景])の季節となりました。

 各大会の参加費用は支部が負担します。みなさんの応募をお待ちしています。

 

「秋の拡大月間」終わる(2009/11/01)

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統一行動日全13日、2ヶ月に及ぶ秋の拡大月間が終了しました

支部拡大目標の292人に対して318人の仲間の拡大に成功し、11月1日付の大田支部組織人員は4月1日付よりも152人増の5673人となりました。組合員の皆さんのご奮闘に心から敬意を表します。
 拡大目標達成分会は、羽田、萩中、六郷2、仲六郷、西六1、西六2、糀谷1、糀谷2、大森1、大森2、大森3、蒲田1、蒲田2、西蒲1、東矢口、池上、新蒲田、多摩川、矢口、下丸子、鵜の木、千鳥、千束、東雪谷、上池台、仲池上、馬込、中央の28分会。そのうち、羽田、萩中、六郷2、西六2、糀谷1、大森2、大森3、蒲田2、西蒲1、新蒲田、下丸子、仲池上、馬込、13分会が拡大目標を超過達成しました。

各種報奨の受賞分会

 1016日までに拡大目標の60%をやりきる節目標達成分会は、羽田、萩中、六郷2、西六1、西六2、大森1、大森2、大森3、蒲田1、蒲田2、西蒲1、東矢口、池上、新蒲田、下丸子、千鳥、千束、東雪谷、上池台、仲池上、馬込21分会でした。

分会所属の全群で拡大実績をあげようという目標の達成分会は、羽田、萩中、六郷2、大森1、大森2、大森3、蒲田2、千鳥、千束、東雪谷、上池台、仲池上の12分会でした。

 最多拡大実績分会と最高目標達成率分会の拡大二冠は、六郷2・大森2、大森3の3分会が同数・同率で受賞しました。

 

実増3%をやりきるために

 11月1日現在では4月1日の組織人員の3%増目標を達成しているの、次回の支部大会まで現勢を維持しましょう。

 そのためには、転居や転職などで健康保険を脱退する人は必ずいますが、組合には残れるのに脱退してしまう人もいます。脱退するときいたら理由を聞いて、辞める必要のない人には、組合員のメリットを説明し、組合員だけでも残ることを勧めましょう。

 また、秋の拡大月間には間に合わなかった対象者にもう一度声を掛け、加入を促進しましょう。

6年ぶりに支部運動会開催しました(2009/10/26)

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運動会に参加者は大いに盛り上がりました

 大田支部の組合員の普段からの努力に天も味方したのか、前日の夕方の激しい雨がうそのように晴れわたり、暑くもなく、寒くもない、運動会には絶好の日和の中で、参加者は各競技に奮闘し、模擬店でお腹を満たしました。

 競技終了後の参加者全員によるジャンケン大会では、仲六郷分会の内田さんの息子さん(4歳)が優勝し、プレステーション3を獲得しました。

 内田さんは支部青年部の活動にも参加しており、今年の支部旗開きの抽選でも1等賞の旅行券を獲得しました。今回の受賞にあたって、「支部青年部の活動に参加し始めて今年で3年目になりますが、参加し始めてから運気があがったような気がします。これからも大田支部のために頑張っていきたいと思います。今年は当たり年だから年末ジャンボでも買ってみようかな」と感想を漏らしていました。

 最後に、獲得得点の高かった1位から3位までの分会を表彰し、山内組織部長が残り少なくなった秋の拡大月間の目標達成を意思統一して閉会しました。