投稿者「東京土建大田支部」のアーカイブ

組合員向け建築相談会開催のお知らせ(2011/05/19)

 大田支部では毎月1回組合員を対象に、建築相談会を開催しています。「施主の質問の答えるために設計士の意見を伺いたい」、「耐震改修のアドバイスが欲しい」、「道路に接していない住宅の改修ができるだろか」など、組合員と施主の相談事や工事全般について、仕事確保のための相談・提案をします。

 設計士に聞いてみたいこと、知りたいことがありましたら、お気軽にお申し込み下さい(事前予約制)。

[日 時]6月6日(月)・午後6時より

[会 場]支部会館6階会議室

[対 象]組合員

[内 容]施主との相談事や工事全般について、仕事確保につなげるた

     めの相談

[費 用]相談会内では無料

[申込み]前日までに支部事務所にご連絡ください。

住宅センターの愛称募集!(2011/04/05)

 今年1月、東京土建大田支部では建設職人の仕事確保の為「支部住宅センター」を立ち上げました。これにより支部の強い団結力、大きな組織力を用いて仕事確保の運動を本格的におこなえるようになりました。

 その宣伝や営業をおこなうにあたり、組合員・家族の皆さんに愛称を募集します。

 正式名称「東京土建大田住宅センター」では名称も長く宣伝する上で印象に残るような短い名前が欲しいところです。ぜひ、誰からも覚えてもらえる愛称を考えていますので皆さんの知恵とアイデアをお寄せください。なお、選ばれた方には豪華商品をプレゼント。たくさんの応募をお待ちしています!

「建築士賠償責任保険」説明会のお知らせ(2011/02/28)

  だいぶ更新の間隔があいてしまいまして申し訳ございませんでした!

さて、みなさんこの時期になると税金の申告や3月中に仕上げなくてはいけないものに追われたりと何かと大変な時期かと思います。組合でもこの時期は組合員さんの申告相談をおこなっています。「確定申告書の書き方がわからない」等の相談がありましたら、組合の方にご相談ください。

 また、今回は「建築士賠償責任保険」の説明会についてお知らせです。

東京土建ではH23年4月1日より労働組合としては初めて「建築士賠償責任保険」の取り扱いを開始します。それに伴い、3月4日(金)に保険引き受けもとである日本興亜損害保険(株)より担当者を招き説明会を開催します。詳しい説明が聞きたい、そもそもどういった保険なのか、興味のある方は定員40名にまだ若干の余裕がありますので、この機会にぜひご参加ください。 

東北地方太平洋沖地震義援金のお知らせ。(2011/02/15)

 日頃より組合活動にご協力いただき有難うございます。

 3月11日に起こった「東北地方太平洋沖地震」で東北地方は甚大な被害に見舞われました。被害を受けた被災者の方にお見舞い申し上げます。

 東北地方は国内最大規模の大震災によって甚大な被害をもたらし、また追い打ちを掛けるかのように福島第一原発で水素爆発が起こるなど依然として予断を許さない状況が続いています。

 大田支部にも「土建で何かできないか」という声が寄せられ、大田支部の窓口に「東北地方太平洋沖地震義援金箱」を設置し義援金を募ることにしました。被災された地域の一早い復興、救済を祈念し、取り組ませていただきますのでよろしくお願いいたします。

 

有機溶剤作業主任者講習開催のお知らせ(2011/02/06)

 今回は「支部独自で講習を開催できないか?」という要望のもと、下記日程にて「有機溶剤作業主任者講習」を開催いたします。労働者をともないながら、屋内やタンク等で有機溶剤を扱って塗装・防水作業等をおこなう場合は、作業主任者の資格を持った人がいなければなりません。受講料は1万円ですが大田支部の組合員であれば互助制度の助成対象になります。(資格・講習は年度2万円まで助成)

 申し込み方法は分会経由で仮申し込み用紙を配布しますのでFAX、もしくは郵送で申し込みの上、大田支部事務所にて本申込をおこなってください。締め切りは6月10日()午後5時となっています。

 この機会をぜひ、ご活用ください。

  日 時 7月2日()、3日()の二日間

  会 場 大田支部会館4F

  対 象 組合員と7月1日付加入予定者

  受講料 1万円(但し、大田支部組合員は互助制度の利用可)

  必要な物 印鑑、顔写真(タテ30ミリ×ヨコ25ミリ)

 

東京都地域住宅生産者協議会・第2回耐震講習会開会のお知らせ(2010/11/17)

講習カリキュラムは①「木造住宅の耐震補強実務・応用編」、②「耐震技術・家具転倒防止金物の取り付け方法」、③「伝統木構法の耐震性能解説」の内容で実施します。

講習を修了した方には写真付き修了証が発行され、役所の窓口に設置される受講者リストに掲載されます。

[日 時]12月2日()・午後1時~午後4時45分(受付開始は午後12:30~)

[会 場]住宅金融支援機構本店階「すまい・るホール」

JR中央線水道橋駅徒歩3分・都営三田線徒歩5分)

[講 師]東京都市大学 大橋教授、()全日本建築士会副会長 柳生正雄氏

[受講料]1,000円、顔写真(cm×4cm)1枚必要

[申 込]チラシの申込み欄に記入し顔写真と受講料1,000円を 

     添えて支部事務所まで

[締 切]11月24日()

締め切り真近です!!受講希望者はお早めに支部にてお手続きください。 

大田支部55周年行事(2010/10/25)

  10月17日(日)に城南島海浜公園にて大田支部55周年行事としてバーベキューをおこないました。

 当日を迎えるまでは天候を心配する声もありましたが、心配をよそに天候にも恵まれ、組合員とその家族、総勢300人近い人数が集まり支部行事を盛大におこなうとともに「普段、顔を合わせることない家族同士も自然と輪が広がり絆を深めることができたのでとてもよかった」という声も聞くことができました。

 大田支部ではこのほかにも、仲間が集まり絆を深める為様々な活動をおこなっています。開催のお知らせは主に機関紙や分会経由でおこなわれていますので、ぜひご参加ください。

拡大出陣式(2010/09/05)

  9月5日に大田区産業センターにて大田支部の拡大出陣式と拡大執行委員会をおこない、拡大出陣式で山内副委員長が建設不況の打開、雇用の確保、貧困格差の是正、そして建設労働者の要求実現のためにも秋の拡大月間を成功させようと訴えました。

 近年、建設業を取り巻く環境は一層厳しいものになってきており、多くの事業所は生き残る為の真剣な努力を続けています。そういったなかで東京土建には数多くのメリットが存在し、関心を引く内容のものがあると思います。

 東京土建のメリットや社会的交渉力向上のため力を集結して月間成功を目指しましょう。 

秋の加入促進月間(2010/09/02)

 9月から秋の加入促進月間が始まります。加入促進月間とは東京土建の仲間を増やす月間の事です。

 東京土建ではこの加入促進月間の取り組みで、着実に組合員数を増やしてきました。その成果が現在、東京土建の傷病給付等の共済制度の拡充や、社会的影響力の向上につながっています。

 建設業で働いていてまだ東京土建に加入されていない方、ぜひこの機会に魅力たっぷりの東京土建への加入をご検討ください。

 

サマーワークショップ(2010/08/11)

夏になると大田支部では区内いくつかの小学校と連携し、夏休みを利用してワークショップを開催しています。

 大田支部のワークショップでは、建設職人である組合員がその技能を活かし、木工教室を開いて鳥の巣箱や椅子を作ったり、タイル貼りを教えたりしています。

 子どもの危なっかしくも一生懸命に釘打ちをする姿を見て、「ハラハラドキドキしながらも普段忘れがちな初心と物を作る喜びを子ども達から教えてもらった。」といい刺激をもらっています。

第33回住宅デー(2010/06/06)

 66(日)に東京土建全都統一住宅デーを開催しました。住宅デーとは、地域の方々に地元の職人、工務店の仕事や技能をもっと知ってもらおうという取り組みで、大田支部でも20分会(9分会は地域商店街の都合等で別日程)が取り組みました。

 ここ数年、なかなか天候に恵まれず住宅デーと雨はセットになっていましたが、今年は天候にも恵まれ絶好の住宅デー日和になり、包丁研ぎを始め大田区NPOセンターと協力して「家具転倒防止金具の無料取り付け」や「火災警報器」を取り付け費用込みで、一般販売価格より安い価格で提供できる事などを宣伝しました。

第81回中央メーデー(2010/05/01)

 第81回中央メーデーが5月1日「なくせ!失業と貧困、大企業は内部留保を還元せよ。」「憲法改悪反対!核兵器NO!普天間基地撤去!」などのメインスローガンの下、代々木公園に大勢の仲間が集まり開催されました。

 大田支部からは、土曜日ということもあり、236人の仲間が参加し、青年部が製作したデコレーションを先頭に明治公園までの3㎞を「不況の波を乗り越えよう!」「公契約条例の制定を」「普天間基地の撤去を」など仲間の要求を沿道の人々にアピールしながら行進しました。

 また、中央メーデーでは毎年デコレーションの審査があり大田支部は、見事優秀賞を獲得しました。来年はどのようなデコレーションでアピールしてくれるのか、それもメーデーの一つの見所かもしれません。

第55回大田支部定期大会(2010/04/30)

 第55回支部定期大会が4月12(月)に「ホテルおかだ(箱根湯本)」にて開催しました。今年の支部定期大会には来賓を含め158名が参加し、今年度の方針を討議しました。

また、これまで5年間に渡り、大田支部の先頭に立ってご活躍された玉利執行委員長が任期を終え、東雪谷分会の野村宰正前副委員長が今年度から執行委員長に選任されました。

 野村新執行委員長は「正直何をしていいかわからない。ただ、組合員の代表として大勢の組合員の為に何ができるか、また大田支部の発展のため何をすべきかを考えていきたい」と代表挨拶に熱意と決意と少しの緊張を漂わせながらこれからの大田支部の更なる発展を語ってくれました。

大田区長から組合員6人が表彰される(2010/03/08)

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松原大田区長から直接表彰を受けました

 3月2日大田区役所特別会議室で、「大田区建築関係技能者功労感謝状贈呈式」がおこなわれました。

 技能功労者には区内建設労組から12人の職人が推薦され、支部からは6人の仲間が表彰を受けました。

 松原忠義区長は祝辞の中で、「永年に渡り、区民のより良き生活環境を築き上げ、安全な街づくりに貢献された皆様に感謝申し上げます。昨年わたしはこの場で、皆さんの建設業界を盛り上げるために行政でなにか出来ることはないかを提案しました。その後話し合いを重ね、今年10月に「住まいづくりフェア」を開催することを決め、今月予算化されました。工業展、商業展と同様に、建設業界も地域力を活かした取り組みとして、産業全体で元気になることを期待します」と述べ、功労者一人ひとりに感謝状を手渡しました。

大田区主催の講習会に講師役をつとめる(2010/02/04)

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大田区主催の耐震出前講習会で講師をつとめた組合員(千束特別出張所)

 2010年に入り、組合員設計士(大田区建設組合耐震連絡会所属)が大田区のさまざまな耐震事業に参加しています。
 1月13日と14日、大田区は区役所2階において耐震相談会を実施し、設計士が相談役として参加しました。続いて、区内すべての特別出張所で出前講習会も実施、耐震診断や補強工事、区の助成制度などについて地域住民を集めて説明をおこないました。
 大田区耐震事業団体である大田区建設組合耐震連絡会にも、馬込、千束、入新井、新井宿の4つの特別出張所での講師役を依頼され、馬込特別出張所には最大26人の地域住民を集めて説明会を実施しました。
 2月3日の千束特別出張所での講習会では、住まいに高い関心を持つ住民から数多くの質問が寄せられ、区職員とともに安心できる工事のアドバイスをおこないました。
 私たちは引き続き、区民の要望に答えながら、大田区の耐震化事業に取り組みます。

新年旗開きをおこないました(2010/01/13)

 
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 1月13日、大田区産業プラザ(PIO)で支部新年旗開きをおこないました。

 旗開きは労働組合の勢力を内外にアピールし、組合が共闘団体や地元選出議員と団結を深め合う、新年恒例の行事です。

 今年も国会議員、都議・区議の皆様、共闘団体のご来賓ら約40人にお越しいただきご挨拶を頂戴しました。

 第2部では、梅屋敷太鼓とフラメンコダンサーによるアトラクションが、その後、青年部主催による大抽選会がおこなわれ、3百人の参加者は大いに盛り上がりました。

 最後に今年度で5年間の任期を満了する玉利照明執行委員長夫妻に対してねぎらうサプライズもあり、和やかなもとにおこなわれました。

 

玉利執行委員長新年挨拶(2010/01/01)

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玉利照明(たまりてるあき)支部執行委員長

新年明けましておめでとうございます。

年末に発表される「今年の漢字」は「新」でした。昨年は政権交代で新内閣が発足し、政策・行政が刷新したのをはじめ、裁判員制度や高速道路料金割引制度など、様々な新制度がスタートしたり、新型インフルエンザの流行など、まさに「新しいこと」を期待したり、不安になったりした一年でした。

建設産業における不況は一昨年を上回るといわれる中、拡大月間や住宅デーなどをはじめ、各種運動を成功させることができたのも皆さんの努力の結果です。

また、秋晴れのすばらしい天気の下、大勢の仲間が参加した、秋の拡大月間の中間決起集会という位置づけで開催された支部運動会では、競技を通して仲間の団結と親睦を深め、秋の拡大月間を成功させることができました。

しかし、建設産業の景気は一向に回復の兆しが見えず、仲間の転職や経済的理由による脱退等は増加傾向にあり、拡大しなければ現勢を維持することさえ困難な状況です。

先輩たちが作り上げてきた土建国保や、どけん共済の様々な制度の優位性を説明し、4月の支部大会を前年度よりも多い組織人員で迎えられるよう、春一番拡大を成功させましょう。

仕事確保の分野では、大田区長が建設産業に対して理解のある人に交替したことや、材料代しか預からない火災報知機や無料の転倒防止金具の取り付け等の地域奉仕活動が認められ、大田区の建設産業に対する対応が少しずつ変わってきています。

健康でなければ楽しく仕事や組合運動をすることはできません。その健康を守るためには特定健康診断は欠かせません。特定健康診断の受診率を40%にすることを提案していますが、受診率よりも自分と家族の命と暮らしを守るために特定健診を受診しましょう。

皆様のご健勝を祈念して新年のご挨拶とさせていただきます。

区の助成制度を利用した耐震工事(2009/12/05)

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耐震助成制度が利用できてとても喜ばれました

taishin.JPG大田区からの耐震助成額

【大田区建設組合耐震連絡会(耐震連)会長・六郷2・松澤祐二】大田区に耐震診断と工事の助成制度があるのをご存知でしょうか。

 東京土建を中心にした3つの建設組合は一昨年に任意団体を設立し、現在26人の仲間が活躍しています。

 耐震助成制度が作られたのは3年前。当初は年に3百件を超える診断依頼がありましたが、工事助成までつながったのはわずか6件でした。

 昭和56年5月までの旧耐震基準で造られた木造住宅は区内に6万棟あります。

 耐震化が進まない状況に、区では厳し過ぎた助成要件の緩和を今年からおこない、今年度は工事まで進んだ件数が増えています(10月末現在、135件の予備診断・21件の改修工事)。

 

 今回、蒲田本町1丁目にある石田邸の耐震工事をおこないました。

 石田さんは外装改修工事をしようとした際に、業者から無料耐震診断を勧められて申し込みをしました。

 助成要件の緩和により制度を利用できることが分かり、本診断、改修設計をおこないました。

 主な工事内容は、①柱や壁に金物を設置、②壁に筋交いを入れ、構造用合板を張る工事で、補強箇所は10箇所におよびました。

 施工は分会住宅センターに登録している仲間に紹介し、約1ヶ月間の耐震工事を実施しました。

 施主の石田さんは「当初予算を2百万円で考えていましたが、区から140万円の助成が受けられ、自己負担はわずかで済みました。すばらしい助成制度ですね」と話します。

 区の防災事業に参加している分会住宅センターの仲間だったので、補強工事のほかに家具転倒防止器具設置もサービスでおこない、施主からは大変喜ばれました。その後、約百万円の追加工事を受注しています。

 耐震工事の普及は、区民の安全確保と防災に寄与するばかりか、仲間の仕事確保にもつながります。引き続き、制度を広めたいものです。

 耐震助成制度を利用したい方は、耐震連までお気軽にご相談ください(3731-5527)

 

火災共済キャンペーンまもなく終了(2009/11/12)

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組織人員3%以上の火災共済加入者をめざしています 

どけん共済は、東京土建の組合員が全員加入し、仲間が病気やケガなどで働けなくなったときに、安心して治療に専念できるよう、傷病見舞金制度を拡充してきました。

 また、慶弔金や、仲間の要望の多い制度を新たに発足させるなど、制度を充実させていっています。

 仲間の要求を実現していくことは魅力的な共済制度となり、組織拡大・強化にとっても非常に重要です。

 その原資は組合員が負担している共済費のほか、どけん火災共済や自動車共済を運営して残った余剰金で賄われています。

  

どけん火災共済のメリット

 どけん火災共済への加入を勧めると、「前から○○保険に加入しているから」といわれることも多いかと思いますが、掛金や補償内容まで説明していますか。

 民間の損害保険会社等の火災保険の多くは、住宅の価値が減額されてしまうので、取得時から時間がたてばたつほど掛金は安くなりますが、補償も減ってしまいます。

しかし、どけん火災共済ならば築年数に関係なく、床面積(上限あり)で掛けることができるので、万が一、住宅を消失しても、再取得が容易になるので安心です。

 また、木造の十万円あたりの共済掛金は60円(鉄筋は30円)と民間損保会社よりも安く、万が一のときには、66%以上の罹災(焼失率)で全焼給付(ほとんどの民間損保会社は80%以上)が受けられるので大変有利です。

   

家財共済は掛けていますか

 住宅は加入していても、家財に加入していない人も多くいます。

 万が一の時には日用品はすぐに購入しなければならず、家電品と仮宿の家賃を含めると数百万円の支出が見込まれます。

 どけん火災でしたら、年間掛金3千円で、5百万円の補償が受けられます。

 借家住まいの人でも加入できる家財共済に加入しましょう。

  

厚生文化部からのお知らせ

 囲碁大会・将棋大会・仲間の作品コンクール(短歌、俳句、川柳と写真[組合活動、スナップ、風景])の季節となりました。

 各大会の参加費用は支部が負担します。みなさんの応募をお待ちしています。