大田区リフォーム助成事業の補正予算化が決まりました

  東京土建大田支部が大田区に働きかけて2011年に創設された大田区住宅リフォーム助成事業。さる12月6日におこなわれた区議会第四定例会で1千万円の補正予算化が決まりました。

 13年度の当初予算は3千万円でしたが、区民からの要望の高まりと、少しずつ広まりつつある宣伝効果も相まって、10月末には早くも年度予算に到達し、半年余りで制度を利用できない状態(キャンセル待ち)となっていました。
 住宅リフォーム助成事業の利用者は年々増加をし、2年連続で補正予算化がおこなわれています。今回の決定により、住宅課の窓口では即日、申請手続きが再開されました。増額された補正予算分の活用は3月31日までに完了したリフォーム工事が対象になります。
 大田区リフォーム助成事業は、防犯・防災対策、バリアフリー化、環境対策など、区民が安全・安心な生活を送る上で欠かせない住宅支援事業です。さらに、冷え切った建設事業者を元気にさせる経済効果も期待できます。

 引き続き、区民の皆さんに宣伝をおこない、さらに普及させていきたいものです。
 リフォーム制度事業の内容、申請方法などの詳細は
大田区まちづくり推進部住宅課のホームページをご覧ください。お問い合わせは、区役所住宅課窓口か、東京土建大田支部までお気軽にお尋ねください。