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東京ゲートブリッジ見学会のお知らせ(2011/08/18)

 東京臨海部の慢性的な渋滞緩和を目的に建設されている城南島と江東区若洲を結ぶ東京ゲートブリッジの団体見学会を実施します。実際に橋の上に降りて見学をおこなうほか、船に乗り東京湾からの見学もおこないます。

 日程は下記ご参照いただき、詳細等は今月発行の機関紙「建設なんぶ」「群会議の話題」をご参照ください。

 

[日  程]9月12(月)・午前9時20分集合

[集合場所]JR蒲田駅東口・三井住友銀行前

[対  象]大田支部組合員

[費  用]無料

[申  込]申込書をFAXもしくは大田支部へ電話連絡

[受付開始]8月22日(月)午前9時~

[定  員]20名

住宅リフォーム助成事業について(2011/08/17)

 大田区でリフォーム工事をおこなった際に、区民に費用助成をする制度があることをご存知でしたか?

 東京土建大田支部が区に陳情し、創設を働きかけて実現した制度でH23年4月1日着工~H24年2月29日までに以下の工事を対象に、工事費用の5%(上限10万円)を区が助成するという制度です。

 「防災工事をしたい!しかし、出費は抑えたい」「バリアフリーの工事を請ける予定がある」そういった方はぜひ、この制度を活用しましょう。

 申請方法や制度の詳細が知りたいという方は、大田区住宅課または東京土建大田支部仕事対策部までご連絡ください。

[対象工事]

①区の助成制度、保険給付制度を活用したリフォーム事業

・耐震化助成事業 ・介護予防住宅改修費助成 ・居宅介護住宅改修費助成 ・屋外緑化、壁面緑化助成事業 ・住宅用太陽エネルギー利用機器設置助成 ・重度身体障害者(児)住宅改造相談、助成事業

②防犯・防災対策(防犯ガラスの設置、家具転倒防止器具の設置に伴う壁の補強工事など)

③バリアフリー化(手すりの設置、段差解消、廊下等の拡張など)

④環境対策(環境に配慮した内装材等〔珪藻土、調湿壁紙等〕を使用した工事)

  

大田区役所・住宅課

http://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/sumaimachinami/sumai/jyutaku_reform_jyosei/index.html(リフォーム助成事業に対する詳細はこちらへ)

TEL  03-5744-1343

 

東京土建一般労働組合大田支部

TEL  03-3731-5527

フォトギャラリー追加のお知らせ(2011/08/16)

 大田支部のホームページにフォトライブラリーを追加しました。

 以前から「ホームページに仲間の写真をもっと載せることはできないか」、「組合活動をもっと身近に知ってもらいたい」などの要望や意見が編集部にも寄せられ、準備を進めてきました。

 画像は無断流用されないようパスワードを設定し、9月発行の支部機関誌「建設なんぶ」と「群会議の話題」でパスワードを公開する予定です。

 フォトライブラリーは今後の活動に応じて写真を増やしていく予定です。

 ホームページを通じて、多くの関係者のみなさんに組合を身近に感じてもらえればと思います。

 

確定申告向け記帳学習会開催のおしらせ(2011/06/10)

個人の確定申告向けの記帳学習会を下記日程で開催いたします。「確定申告をどうすればいいかわからない」「今回独立し、初めて確定申告をおこなう」等の方を対象に確定申告に向けた学習会になりますので、興味のある方はぜひご参加ください。

[日  時]7月22日(金)午後7時開会

[会  場]大田支部会館・5階会議室

[定  員]先着20名

 

※問い合わせは支部までお願いいたします。

 

組合員向け建築相談会開催のお知らせ(2011/05/19)

 大田支部では毎月1回組合員を対象に、建築相談会を開催しています。「施主の質問の答えるために設計士の意見を伺いたい」、「耐震改修のアドバイスが欲しい」、「道路に接していない住宅の改修ができるだろか」など、組合員と施主の相談事や工事全般について、仕事確保のための相談・提案をします。

 設計士に聞いてみたいこと、知りたいことがありましたら、お気軽にお申し込み下さい(事前予約制)。

[日 時]6月6日(月)・午後6時より

[会 場]支部会館6階会議室

[対 象]組合員

[内 容]施主との相談事や工事全般について、仕事確保につなげるた

     めの相談

[費 用]相談会内では無料

[申込み]前日までに支部事務所にご連絡ください。

住宅センターの愛称募集!(2011/04/05)

 今年1月、東京土建大田支部では建設職人の仕事確保の為「支部住宅センター」を立ち上げました。これにより支部の強い団結力、大きな組織力を用いて仕事確保の運動を本格的におこなえるようになりました。

 その宣伝や営業をおこなうにあたり、組合員・家族の皆さんに愛称を募集します。

 正式名称「東京土建大田住宅センター」では名称も長く宣伝する上で印象に残るような短い名前が欲しいところです。ぜひ、誰からも覚えてもらえる愛称を考えていますので皆さんの知恵とアイデアをお寄せください。なお、選ばれた方には豪華商品をプレゼント。たくさんの応募をお待ちしています!

「建築士賠償責任保険」説明会のお知らせ(2011/02/28)

  だいぶ更新の間隔があいてしまいまして申し訳ございませんでした!

さて、みなさんこの時期になると税金の申告や3月中に仕上げなくてはいけないものに追われたりと何かと大変な時期かと思います。組合でもこの時期は組合員さんの申告相談をおこなっています。「確定申告書の書き方がわからない」等の相談がありましたら、組合の方にご相談ください。

 また、今回は「建築士賠償責任保険」の説明会についてお知らせです。

東京土建ではH23年4月1日より労働組合としては初めて「建築士賠償責任保険」の取り扱いを開始します。それに伴い、3月4日(金)に保険引き受けもとである日本興亜損害保険(株)より担当者を招き説明会を開催します。詳しい説明が聞きたい、そもそもどういった保険なのか、興味のある方は定員40名にまだ若干の余裕がありますので、この機会にぜひご参加ください。 

東北地方太平洋沖地震義援金のお知らせ。(2011/02/15)

 日頃より組合活動にご協力いただき有難うございます。

 3月11日に起こった「東北地方太平洋沖地震」で東北地方は甚大な被害に見舞われました。被害を受けた被災者の方にお見舞い申し上げます。

 東北地方は国内最大規模の大震災によって甚大な被害をもたらし、また追い打ちを掛けるかのように福島第一原発で水素爆発が起こるなど依然として予断を許さない状況が続いています。

 大田支部にも「土建で何かできないか」という声が寄せられ、大田支部の窓口に「東北地方太平洋沖地震義援金箱」を設置し義援金を募ることにしました。被災された地域の一早い復興、救済を祈念し、取り組ませていただきますのでよろしくお願いいたします。

 

有機溶剤作業主任者講習開催のお知らせ(2011/02/06)

 今回は「支部独自で講習を開催できないか?」という要望のもと、下記日程にて「有機溶剤作業主任者講習」を開催いたします。労働者をともないながら、屋内やタンク等で有機溶剤を扱って塗装・防水作業等をおこなう場合は、作業主任者の資格を持った人がいなければなりません。受講料は1万円ですが大田支部の組合員であれば互助制度の助成対象になります。(資格・講習は年度2万円まで助成)

 申し込み方法は分会経由で仮申し込み用紙を配布しますのでFAX、もしくは郵送で申し込みの上、大田支部事務所にて本申込をおこなってください。締め切りは6月10日()午後5時となっています。

 この機会をぜひ、ご活用ください。

  日 時 7月2日()、3日()の二日間

  会 場 大田支部会館4F

  対 象 組合員と7月1日付加入予定者

  受講料 1万円(但し、大田支部組合員は互助制度の利用可)

  必要な物 印鑑、顔写真(タテ30ミリ×ヨコ25ミリ)

 

東京都地域住宅生産者協議会・第2回耐震講習会開会のお知らせ(2010/11/17)

講習カリキュラムは①「木造住宅の耐震補強実務・応用編」、②「耐震技術・家具転倒防止金物の取り付け方法」、③「伝統木構法の耐震性能解説」の内容で実施します。

講習を修了した方には写真付き修了証が発行され、役所の窓口に設置される受講者リストに掲載されます。

[日 時]12月2日()・午後1時~午後4時45分(受付開始は午後12:30~)

[会 場]住宅金融支援機構本店階「すまい・るホール」

JR中央線水道橋駅徒歩3分・都営三田線徒歩5分)

[講 師]東京都市大学 大橋教授、()全日本建築士会副会長 柳生正雄氏

[受講料]1,000円、顔写真(cm×4cm)1枚必要

[申 込]チラシの申込み欄に記入し顔写真と受講料1,000円を 

     添えて支部事務所まで

[締 切]11月24日()

締め切り真近です!!受講希望者はお早めに支部にてお手続きください。 

大田支部55周年行事(2010/10/25)

  10月17日(日)に城南島海浜公園にて大田支部55周年行事としてバーベキューをおこないました。

 当日を迎えるまでは天候を心配する声もありましたが、心配をよそに天候にも恵まれ、組合員とその家族、総勢300人近い人数が集まり支部行事を盛大におこなうとともに「普段、顔を合わせることない家族同士も自然と輪が広がり絆を深めることができたのでとてもよかった」という声も聞くことができました。

 大田支部ではこのほかにも、仲間が集まり絆を深める為様々な活動をおこなっています。開催のお知らせは主に機関紙や分会経由でおこなわれていますので、ぜひご参加ください。

拡大出陣式(2010/09/05)

  9月5日に大田区産業センターにて大田支部の拡大出陣式と拡大執行委員会をおこない、拡大出陣式で山内副委員長が建設不況の打開、雇用の確保、貧困格差の是正、そして建設労働者の要求実現のためにも秋の拡大月間を成功させようと訴えました。

 近年、建設業を取り巻く環境は一層厳しいものになってきており、多くの事業所は生き残る為の真剣な努力を続けています。そういったなかで東京土建には数多くのメリットが存在し、関心を引く内容のものがあると思います。

 東京土建のメリットや社会的交渉力向上のため力を集結して月間成功を目指しましょう。 

秋の加入促進月間(2010/09/02)

 9月から秋の加入促進月間が始まります。加入促進月間とは東京土建の仲間を増やす月間の事です。

 東京土建ではこの加入促進月間の取り組みで、着実に組合員数を増やしてきました。その成果が現在、東京土建の傷病給付等の共済制度の拡充や、社会的影響力の向上につながっています。

 建設業で働いていてまだ東京土建に加入されていない方、ぜひこの機会に魅力たっぷりの東京土建への加入をご検討ください。

 

サマーワークショップ(2010/08/11)

夏になると大田支部では区内いくつかの小学校と連携し、夏休みを利用してワークショップを開催しています。

 大田支部のワークショップでは、建設職人である組合員がその技能を活かし、木工教室を開いて鳥の巣箱や椅子を作ったり、タイル貼りを教えたりしています。

 子どもの危なっかしくも一生懸命に釘打ちをする姿を見て、「ハラハラドキドキしながらも普段忘れがちな初心と物を作る喜びを子ども達から教えてもらった。」といい刺激をもらっています。

第33回住宅デー(2010/06/06)

 66(日)に東京土建全都統一住宅デーを開催しました。住宅デーとは、地域の方々に地元の職人、工務店の仕事や技能をもっと知ってもらおうという取り組みで、大田支部でも20分会(9分会は地域商店街の都合等で別日程)が取り組みました。

 ここ数年、なかなか天候に恵まれず住宅デーと雨はセットになっていましたが、今年は天候にも恵まれ絶好の住宅デー日和になり、包丁研ぎを始め大田区NPOセンターと協力して「家具転倒防止金具の無料取り付け」や「火災警報器」を取り付け費用込みで、一般販売価格より安い価格で提供できる事などを宣伝しました。

第81回中央メーデー(2010/05/01)

 第81回中央メーデーが5月1日「なくせ!失業と貧困、大企業は内部留保を還元せよ。」「憲法改悪反対!核兵器NO!普天間基地撤去!」などのメインスローガンの下、代々木公園に大勢の仲間が集まり開催されました。

 大田支部からは、土曜日ということもあり、236人の仲間が参加し、青年部が製作したデコレーションを先頭に明治公園までの3㎞を「不況の波を乗り越えよう!」「公契約条例の制定を」「普天間基地の撤去を」など仲間の要求を沿道の人々にアピールしながら行進しました。

 また、中央メーデーでは毎年デコレーションの審査があり大田支部は、見事優秀賞を獲得しました。来年はどのようなデコレーションでアピールしてくれるのか、それもメーデーの一つの見所かもしれません。

第55回大田支部定期大会(2010/04/30)

 第55回支部定期大会が4月12(月)に「ホテルおかだ(箱根湯本)」にて開催しました。今年の支部定期大会には来賓を含め158名が参加し、今年度の方針を討議しました。

また、これまで5年間に渡り、大田支部の先頭に立ってご活躍された玉利執行委員長が任期を終え、東雪谷分会の野村宰正前副委員長が今年度から執行委員長に選任されました。

 野村新執行委員長は「正直何をしていいかわからない。ただ、組合員の代表として大勢の組合員の為に何ができるか、また大田支部の発展のため何をすべきかを考えていきたい」と代表挨拶に熱意と決意と少しの緊張を漂わせながらこれからの大田支部の更なる発展を語ってくれました。

大田区長から組合員6人が表彰される(2010/03/08)

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松原大田区長から直接表彰を受けました

 3月2日大田区役所特別会議室で、「大田区建築関係技能者功労感謝状贈呈式」がおこなわれました。

 技能功労者には区内建設労組から12人の職人が推薦され、支部からは6人の仲間が表彰を受けました。

 松原忠義区長は祝辞の中で、「永年に渡り、区民のより良き生活環境を築き上げ、安全な街づくりに貢献された皆様に感謝申し上げます。昨年わたしはこの場で、皆さんの建設業界を盛り上げるために行政でなにか出来ることはないかを提案しました。その後話し合いを重ね、今年10月に「住まいづくりフェア」を開催することを決め、今月予算化されました。工業展、商業展と同様に、建設業界も地域力を活かした取り組みとして、産業全体で元気になることを期待します」と述べ、功労者一人ひとりに感謝状を手渡しました。

大田区主催の講習会に講師役をつとめる(2010/02/04)

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大田区主催の耐震出前講習会で講師をつとめた組合員(千束特別出張所)

 2010年に入り、組合員設計士(大田区建設組合耐震連絡会所属)が大田区のさまざまな耐震事業に参加しています。
 1月13日と14日、大田区は区役所2階において耐震相談会を実施し、設計士が相談役として参加しました。続いて、区内すべての特別出張所で出前講習会も実施、耐震診断や補強工事、区の助成制度などについて地域住民を集めて説明をおこないました。
 大田区耐震事業団体である大田区建設組合耐震連絡会にも、馬込、千束、入新井、新井宿の4つの特別出張所での講師役を依頼され、馬込特別出張所には最大26人の地域住民を集めて説明会を実施しました。
 2月3日の千束特別出張所での講習会では、住まいに高い関心を持つ住民から数多くの質問が寄せられ、区職員とともに安心できる工事のアドバイスをおこないました。
 私たちは引き続き、区民の要望に答えながら、大田区の耐震化事業に取り組みます。